あざやかな梅の木の朱塗り椀 (B)
¥2,200
大正時代の漆器のお椀です。
パッと目を引く情熱的な赤の色!
梅の木の模様は、刃物で漆器本体に絵柄を彫って、
その跡に金の蒔絵をして埋め込む
沈金という技法を用いて描かれています。
木の幹の部分などを見ると、
細く細く彫られているのがよくわかります。
絵柄は蓋とお椀の本体部分が繋がるように施された、
一体感のあるデザイン。
梅の花がお椀全体に広がって美しいですね。
よく見ると、片喰紋 (かたばみもん)の家紋が入っています。
何処かのお家で大切に使われていた
ものかもしれませんね。
ハレの日だけでなく、普段使いでも重宝しそうな
かわいらしいお椀です。
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径:約 12.5cm
高:約 8cm
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▼ コンディション ▼
経年による漆のスレがございますが、
ヴィンテージらしい味わいのある美しいお品です。
お手入れの際は強くこすらず、
優しく扱ってあげてくださいませ。
▼ おねがい ▼
現代の新品のうつわとは違い、
ひとつひとつ職人の手によって
生まれたうつわです。
ゆがみやスレ、小傷などがある場合もございますが、
味わいのある手仕事を感じてご理解いただける方に
お譲りできますと幸いです。
気になる点などがございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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