和歌と桜の大和魂なお猪口
¥1,680
昭和戦前〜戦時中ごろのおちょこです。
薄造りのさわやかなスカイブルー色。
江戸時代の国学者、本居宣長の和歌と
桜がデザインされています。
「敷島の やまと心を 人とはば
朝日ににほふ 山桜花」
大和魂を詠んだこの歌は、第二次世界大戦には
愛国百人一首としても選ばれたものでした。
文字や桜の文様は、型押しによって
浮かび上がるようになっており、
おちょこを裏返すと高台を中心として
大きな桜のデザインになっています。
こうした時代背景で生まれたうつわは
歴史を感じさせる貴重な存在です。
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直径:5.5cm
高さ:3cm
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※1客当たりのお値段です。
▼ おねがい ▼
現代の新品のうつわとは違い、
ひとつひとつ職人の手によって
生まれたうつわです。
絵柄の出かたの違いや、ゆがみやスレ、
小傷などがある場合もございますが、
味わいのある手仕事を感じてご理解いただける方に
お譲りできますと幸いです。
気になる点などがございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。