梅と六芒星のプレスガラス
¥2,180
SOLD OUT
大正時代のプレスガラスの小皿です。
ドットでできた六芒星のまわりには、
かわいらしい梅の花がたくさん。
100年近くむかしのうつわとは思えないほど、
モダンでなファンシー雰囲気にあふれたデザインです。
型押しの機械でガラスを
量産できるようになった明治以降。
当時最新の技術でつくられていたガラスは、
気泡やゆがみ、表面のざらつきなどもあり、
現代のガラス製品にはない
独特の質感が魅力です。
そのぽってりとした厚みは、
無機質でないあたたかみにあふれています。
大きさはちょっとしたお菓子や
お惣菜、お漬物などを盛り付けるのに
丁度いい小皿サイズ。
ゼリーやアイスなどの冷んやりとした
デザートを合わせてもステキですね。
テーブルの上が華やぐ、飽きのこないうつわです。
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直径:10.8cm
高さ:2cm
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※一点あたりのお値段です。
▼ コンディション ▼
2客ともに、フチにプレス時にできた
バリ(ギザギザした部分)と
小さなチップがあります。
また1客にはインクルージョン
(ガラス内部の内包物)があります。
普段のご使用に差し支えるような
ダメージではないかと思われますが、
急な温度変化や衝撃には気をつけて、
優しく扱ってあげて下さいませ。
現代のガラスにはない、
アンティークの味わいをお楽しみ下さい。
▼ おねがい ▼
現代の新品のうつわとは違い、
ひとつひとつ職人の手によって
生まれたうつわです。
プレスガラスは、その製造方法特有の
気泡やガラス質のヨレによるしわ、
プレス時にはみ出したガラス(バリ)、
こまかなスレキズ等がございますが、
味わいのある手仕事を感じてご理解いただける方に
お譲りできますと幸いです。
気になる点などがございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。